■■■ パプキン・ニジイロ飼育方法 ■■■

 成虫飼育
ミニプラケや幼虫を飼育していた瓶でOKです。
  • 普通のマットに水分を加える。(水分量は普通程度)
  • 常時20℃〜25℃をキープできる飼育環境が必要です。
  • エサは昆虫ゼリーで充分です。
  • 乾燥に弱い為、水分の乾燥に注意してください。
  • ♂は出来るだけ単独飼育、♀は集団飼育で構いません。

    また、寿命は飼育環境にも拠りますが、
    ♂1年程度(ニジイロ)・5〜6ヶ月程度(パプキン)
    ♀1年程度(ニジイロ)・4〜5ヶ月程度(パプキン)です。
    ペアリングの有無、産卵の状態などにより前後します。


  •  産卵セット
    ニジイロクワガタやパプアキンイロクワガタはハンドペアリングは不要と思います。
  • ニジイロは羽化後4ヶ月程度
  • パプキンは2〜3カ月程度
    熟成させたほうが産卵も増え、寿命も長いような傾向があります。

    使用する容器は、累代できる程度でしたら小プラケ(パプキンのみ)、たくさん回収したい場合は中プラケを用意します。
    マットは、無添加発酵マットや、幼虫使用後の無添加マットなど使用出来ます。
    マットの水分量は、やや多目が適しています。
    産卵木は特に必要ないと思いますが、軟らかいものを使用することにより好結果が得られますが、 どちらの場合もマットはガチガチに詰めるのがコツです。
    また、エサはゼリーで充分で、セット時は25度程度の温度に設定すると好結果が得られます。20℃以下・28度以上は厳禁です。
    セット後1ヶ月程度でケース側面・底面に幼虫が確認でき始めることでしょう。


  •  幼虫飼育
    添加マット・菌糸ビンで飼育可能です。
    ニジイロは、菌糸使用で大きく育ちますが、パプキンは、マットでも菌糸でも大差ないので、 マットを使った方が賢明かもしれません。
    共通して言える事は、踊室を作るのが、どちらも苦手のようです。 前蛹直前で、硬く詰めたものに交換するのが、好結果をもたらすようです。
    また、飼育温度は20度以上が必要になってきます。

    孵化から羽化まで、

  • ニジイロ;半年から1年で
  • パプキン;2ヶ月から半年程度で羽化してきます。

  •  その他
    ニジイロの菌糸を使っての幼虫飼育で、私は以下のようにしています。
    Sビン(2〜4ヶ月程度)→Mビン(3〜6ヶ月)→捨てビン(無添加マット)
    菌糸劣化の関係で、もう一瓶菌糸を使用することもありますが、最後は水分少な目の無添加マットで 蛹化させます。
    ビンは総てハチミツビンを使っています。ニジイロに限ってはLビン必要ないのではと思っています。