■■■ ヤマトサビ飼育方法 ■■■

 成虫飼育
サビクワガタはドルクス系で、羽化後2年程度生きるようです。(飼育状況によりますが)
餌はほとんど食べませんが、トラップ採集でバナナに良く集まってくることから、バナナを少しづつ与えると良いでしょう。
羽化後は、3ヶ月以上ペアリングまでに要しますが、その場合は個別飼育されると良いかと思います。
個別の場合は、プリンカップなどで飼育するとよいと思います。

 産卵セット
小プラケ以上が必要です。
使用するマットは、オオクワなどに使用した無添加マットが最適なんですが、用意できないようでしたら、 良く醗酵した無添加マットが良いでしょう。水分は、ヒラタ程度にやや多めに加水しましょう。
先ず、プラケの底に硬めに3センチ程度敷き詰め、その上にやわらかめの産卵木を加水して載せます。
その後、半分よりやや多目まで産卵木が隠れるようにマットを入れます。
この場合、産卵木の樹皮は、露出する部分のみ残すように剥がします。
後は適当に樹皮・枯葉などを散りばめ、えさのバナナを入れて完成です。
2ペア程度まではいけると思いますが、念のため小プラケでは1ペア、中プラケで2〜3ペアに留めておいてください。 特に、ハンドペアリングなどは必要ないと思います。

 幼虫飼育
無添加マット・微添加マットで安全に飼育できます。
もっとも安全に飼育するなら、材飼育です。
小型ですから、120ccのプリンカップで十分です。途中マットの状態を見て、劣化しているようでしたら 途中1回の交換で十分羽化してくるでしょう。 孵化から羽化までは、遅いものでも1年ですから、1年1化になります。早いものは半年以下で羽化してきます。

 その他
日本では徳之島のみの固有種となるようです。
九州の一部で記録あるようですが、その後確認されていないようです。
従いまして、入手したらむやみに放虫しないで、最後まで面倒見ましょう!!